Vieni sul mar = 海に来たれ
この曲は、1997年の旭区民文化祭ではじめて歌いました。
あの時も、イタリア語には少し苦労したっけ・・・
この曲は、ナポリ民謡としてしられていますね・・・
ナポリ民謡はカンツォーネ・ナポレターナと呼ばれています。
ナポリ出身のテノール歌手、エンリコ・カルーソが
故郷を思い、世界に広めたと言われています。
舟で一人、海に出て、いとしい恋人を待つ・・・
イタリアのラブソングです (*^^*) ♪
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Deh ti desta fanciulla la luna,
spande_un reggio ne vedi nel mar,
vieni vieni t'affretta la bruna lieve baca del tuo marinar!
ああ、目覚めておくれ、娘さんよ
月が澄んだ光を、海上に投げかけてる。
私と一緒においで
君の船乗りの褐色のしっかりした舟が
君を待っている。
Ma tu dormi,_e non pensi_al tuo fido,
ma non dorme chi vive d'amor;
io la notte_a te volo sul lido,
E la notte_a te pensa sto cor!
しかし、君は眠り、忠実な恋人のことを考えない。
でも、眠らないのだ、恋に生きる者は。
私は夜、砂浜の君の上に飛ぶ。
そして、昼は心とともに、君のところへ飛んでいく!
Vieni sul, mar, vieni a vogar,
sentirai l'ebbrezza del tuo marinal!
来たれ、海の上を、来たれ、舟を漕いで。
君は知るだろう君の船乗りの陶酔を!
(訳 河合秀明)
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ちなみに・・・
ナポリの海ではありません・・・が・・・
(*゚o゚*)~゚
海は混み合ってました〜