”あくび”はどうかな・・・
「海に来たれ」の練習にあたって、
秋岸寛久先生、畑中光子先生から
「母音をつなげて、響かせて」ということをよく指摘されます。
発声について・・・畑中先生から、
・舌根を下げる
・上あごをあける
・腰をひっぱる
と、教えていただくのですが
実際の身体を、どのように使って歌ったらいいのか・・・
難しいです・・・
「舌根」と「上あご」は場所が近いので(笑)
「腰」はひとまず置いておいて~
今回はこの二つのことを考えてみたいと思います。
「舌根を下げる」ということは
「のど仏」を意識して、というよりも
”落っことす”ようなイメージで口を大きく開けてみる。
そのまま、発声練習をしてみるのもいいかも・・・
「上あごをあげる」は
「柔口蓋(なんこうがい)」と「口蓋垂(こうがいすい)」を引き上げる・・・
なんか難しい言葉のようですが
「柔口蓋(なんこうがい)」は鼻と口が繋がっているところ、
うーん、風邪を引いた時に、ツライあたりかなー(笑)
「口蓋垂(こうがいすい)」は「のどちんこ」です!
「風邪でツラくなるあたり」と「のどちんこ」をあげるようにして
「のど仏」はさがる・・・
これって、「あくび」のよう・・・
そうだ!!
まずは、「あくび」を練習しよう!
「あくび」をしながら声を出す!(笑)
ブレスの度に、「あくび」を意識できたらいいかな!
(^○^)💡
寒いですね~
今日は夜に雪が降るかもらしいです・・・
彡(-_-;)彡
すっかり葉っぱが落ちちゃいました。
一ヶ月前はこんなんだったのですが・・・
( ̄▽ ̄)