邦楽いろはにほ~其の十三
昨日は、岩間市民プラザで開催された、尺八とお箏の演奏会
「邦楽いろはにほ~其の十三 チェロとの出会い」に行ってきました。
夏と冬、年に二回開催されるこちらのコンサート、
いつも楽しみに伺わせていただいております。
冬のコンサートはいつも1月なので、
お正月明け、”春の海”から始まることも多いのですが
今回は”冬の空”から始まり・・・なんか新鮮!
そして、今日のゲストは
神奈川フィルでもご活躍の、チェリストの只野晋作さんです。
左から、作曲の相澤洋正さん、チェロの只野さん、秋岸先生です。
いつものように、尺八の米澤浩先生の楽しいお話も楽しみに、
ステキな音楽の中、あっという間に時間が過ぎます。
そして今回も、秋岸寛久先生の新作が初演されました。
二十絃、尺八、チェロのアンサンブルの曲です。
華やかな二十絃、しっとりとしたチェロ、そして温かみのある尺八。
チェロはヨーロッパの楽器なのに、お箏と尺八という邦楽器とも馴染み、
秋岸先生の作られた「流紋第2番」をとても面白く聴かせていただきました。
秋岸先生も、コーラスの時とはまた違って、ステキでしたよ~(笑)
今度は、7月12日に開催されるようです。
また次回が楽しみです♪